羽生結弦選手お帰りなさい!仙台凱旋パレード

2018.05.03

平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手(仙台市出身)の凱旋パレードが仙台市で開催されました。
観覧者数は過去最大規模の10万8,000人(主催者発表)‼︎
 
 
 
 
  
 

羽生選手は、パレード前の式典とパレード後の記者会見の両方で来場者や関係者への「感謝」の気持ちを述べ、終始“ゆづスマイル”で対応。記者会見の中であった「海外へ向けて仙台・東北の魅力を改めて伝えると?」という質問に対し、「都心と比べて仙台は都会と緑の共存する街。仙台にしかない空気間や暖かさ、空気のよさを感じてほしい。東北はまだまだ復興が足止めのところもあるが、立ち上がっているところをみてほしい」と故郷への想いを滲ませました。

 

 
また、地元高校生からの「夢を実現させるには、どうすればいいか?」という真っ直ぐな質問に対し、
「夢は全て叶うものではなく、色々なものを犠牲にしなければならない。自分がしたいことをできなかったり、
したくないことをやらなければいけない時もある。ただ、それをやり続けているからこそ味わえる達成感がものすごい。一つのことに集中して、何も恐れずに(夢に)懸けることをしてほしい」とエールを送りました。
羽生結弦選手、仙台、いや、日本の宝です!ありがとうございました。